初めまして、スネークです。今回は2023年にプレイしたゲームを紹介します。
今年は学生から社会人になったことにより、エロゲをプレイする時間が減ってしまいましたが、これからは上手く時間を作り精進していきたいと思います。
- この大空に、翼を広げて
青春って良いなと感じさせてもらったゲーム。
こういう学生生活を送ってみたかったと嫉妬してしまいますね。
しっかりとグライダーの機体についてや飛ぶ原理を詳しく説明しており、工学系の話が好きな私にとても刺さりました。
好きなヒロインは羽々音小鳥。小鳥√は泣きました。
私は家族の話には弱いので仕方ないです。
このゲームの好きな部分はなんといってもop。
明るい曲調でシナリオとマッチしており、ワクワクを与えてくれる曲です。
2.グリザイアの果実
Twitterの知り合いに面白いから是非やってくれと言われ、正月のセールで購入しました。
久しぶりに重い話をプレイし、緊張感を持ってプレイすることが出来ました。
攻略は幸→蒔菜→みちる→由美子→天音の順で行いました。
特に面白かったのはみちる√。プレイ後にみちるの印象が変わるのは勿論のこと、この√内での雄二はどの√よりも格好良かったです。
1番好きなヒロインは小嶺幸。蒔菜との掛け合いが面白く、また個別√の最後では涙腺崩壊しました。
このゲームの好きな部分はキャラクターの掛け合いです。特に蒔菜と幸のコンビには沢山笑わせていただきました。
またop映像もカッコよく、ヒロイン5人並んでいるシーン(1:40辺り)が好きです。
3.サクラノ刻
サクラノ詩の続編。
サクラノ詩のVI章大好きで続きが気になっていたので、滅茶苦茶楽しみにしていました。
これまでケロQ枕のゲームを何作品かプレイしてきましたが、BGMにおいてはケロQ枕の右に出る会社は無いと思います。
特に好きなBGMは「風景はせはしく明滅し」です。このBGMを聴くと屋上で直哉が煙草を吸っているシーンが目に浮かんできます。
シナリオ面では、後半の盛り上げで不思議と物語に没入させられていく感覚がありました。サクラノ詩とは違ったストーリーの盛り上げ方だと思います。
(盛り上げ方のベクトルが違うので、そこに優劣は絶対付けられない)
そして、締めが綺麗でプレイし終わった後の心地よい余韻と同時に、終わってしまったという残念な気持ちを少し感じました。
キャラクターでは、人気投票一位になった本間心鈴を始めとした個性豊かな数多くいますが、特に長山香奈が光っていたと思います。
株が爆上がりしたのではないでしょうか。
それでも私が一番キャラクターは鳥谷真琴です。可愛いからしょうがないね。
サクラノ詩、サクラノ刻のシーンのあれこれについて話せる友達が欲しいです。
4.グリザイアの迷宮
グリザイア2作目。
グリザイアの果実が終わった次の日にサクラノ刻が発売されたので、果実クリア後から約1ヶ月ほど時間を置いてからのプレイになりました。
カプリスの繭→幸after→蒔菜after→みちるafter→天音after→由美子afterの順で進めました。
カプリスの繭を1番始めにプレイしましたが、終盤の盛り上がりをそのまま次作に持っていくために最後にプレイするべきでした。だって楽しみだったもん、仕方ないね。
カプリスの繭の感想は雄二...;;雄二?ゆうじぃぃぃぃぃい!?という感じでした。
各ヒロインのafter√の中では由美子のafterが1番好きです。理由は単純で滅茶苦茶にデレていたからと、他のキャラよりhシーンがエロかったからです。
迷宮で1番好きな部分はopのワールドエンドです。1:04辺りのヒロイン5人が花を持って並んでいるカットがとても好き。各ヒロインが持つ花にはそれぞれに合う花言葉の花がチョイスされているとニコニコ動画か何かで知りました。詳しい意味は忘れてしまいました。
5.グリザイアの楽園
グリザイア3作品目。
今春から就職したことにより土日しかエロゲをする時間を取ることが出来なかったため、クリアまでに時間が掛かってしまいました。
ブランエールの種→楽園after→プロローグの順で進めました。
プレイ後の感想として、ブランエールの種はスリリングな場面が多く、プレイしているこちらも緊張感を持って進めることができ楽しむことができました。個人的に嬉しかったのはエンジェリックハウルについて深掘りされているシーンがあったことです。あと一姫が可愛かった。プロローグについて、話の雰囲気は3作品の中で一番好きでした。由美子、天音、みちるで浜で寝ころがっているCGがお気に入りです。
楽園の一番好きな部分はプロローグopのeden's songです。個人的にやっぱりはなさんがナンバーワン。
6.天使騒々 RE-BOOT!
初任給で買ったゲーム。
1ヶ月社会の荒波に飲まれた後のゆずソフトは癒しとなりました。
攻略順は来海→かぐ耶→オリエ→風実花→天音→乃愛で進めました。
エロゲ歴が浅かったときは、メインの娘からやるぞおおお→数カ月積むみたいなことをしていたので、経験を踏まえよく考えてエロゲできてる自分の成長を実感できました。
どのキャラも可愛くてプレイしていて楽しかったです。
旧ツイッターを見る限りではオリエor天音どちらかが人気のように感じましたが、私の推しは来海です。(タイトル画面左から2人目)
いやぁ明るいギャルキャラはいいですねぇ。
フローチャートがあるので、選択肢でセーブする必要が無く便利な機能ですが、どうして選択肢を見るとセーブしたくなるんでしょうか?
一生証明できない解ですね。
7.この大空に、翼を広げて FLIGHT DIARY
この大空に、翼を広げてのファンディスク。
本編では攻略できなかったほたるや佳奈子さんを攻略したくて購入しました。
攻略は風戸姉妹→姫城姉妹→ほたる→佳奈子→ソアリング部ビフォー→ソアリング部アフターの順で進めました。
感想は、ファンディスクなのもあってか全体的にあっさりしていた。まさか1√3~40分程度 で終わるものがあるとは思ってもいませんでした。
ただ追加ヒロインの√はそれなりのボリュームもあり、そのキャラの可愛さが見れたので良かったです。
本編と連続でプレイすればもっと楽しめたのかも。
8.戦国天使ジブリール
触手とNTRと和解するべく購入したゲーム。
√は葵→ユズハ→もも→おまけ(マイマイ)の順で進めました。
感想として良かった点はイラストが可愛かった点とopが良かった点です。
ネガティブな点は、
1. モブの声をミュートにできない点。
2. 話の流れが日常→凌辱のループで単調に感じてしまった点。
特に1は何故できないのか?とイラつきを覚えてしまうほどでした。同じメーカーから出てるグリザイアは出来ているのになぁ...。
触手についてはそもそも出てくる機会が少なく、NTRについてはエロさを感じる前に精神に深いダメージを負ってしまったため、どちらも和解とはなりませんでした。
ロケット×青春の神ゲー。
FANZAのゲーム5本購入で5千円セールで購入しました。
攻略順は那津奈→ほのか→夏帆→有佐→グランドの順で進めました。
あらすじは、
ロケットの知識が皆無の主人公「隼乙矢」が海岸でロケット好きの少女「暁有佐」と出会い、彼女が部長を務める弱小ロケット部「ビャッコ」に入部し前途多難ありながらも、宇宙にロケットを打ち上げるという目標に向かって奮闘するお話です。
引用:チュアブルソフト公式HP
このゲームの主要キャラの苗字の由来は人工衛星や探査機が由来になっています。
例として、
ヒロイン「暁有佐」は金星探査機「あかつき」
「導木ほのか」は準天頂衛星初号機「みちびき」
「伊吹那津奈」は温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」
参照:JAXA公式HP
感想として、とにかく面白かったです。
各ヒロインの個別√はキャラゲーとして楽しめ、グランドでは圧巻のストーリーを楽しむことができました。
ヒロインとのHをきっかけにロケット製作のヒントを得るところなど18禁ゲーム特有のエッセンスも随所見られます。
このゲームの好きな部分として1つめは、ロケットの解説をイラストCG等を使って丁寧にしてくれるところです。イラストを交えて説明を受けることで知識0でもなんとなくイメージを持つことができました。
引用:チュアブルソフト公式HP
また、出てきた用語はゲーム内の「用語集」でいつでも確認することが出来ます。
2つ目は、opの曲「ロケット☆ライド」です。
この曲の歌詞にも人工衛星の名前が所々に出てきています。
曲調も明るく、このゲームの雰囲気にマッチしています。
最期に、このゲームでは「大人の理不尽さ」に触れるシーンが幾つかあります。逆境の場面でも「情熱」を燃やし夢に向かって努力し続けるビャッコの部員を見て私は「はれたか」が大好きになりました。
10.対魔忍アサギZERO
対魔忍がオーク等にひどい目に合わされているゲーム。
コンテンツとして市民権を得てきている「対魔忍」を一度触れておこうと思い、FANZAセールで購入しました。
√は基本的に一方通行で、選択肢次第でbadエンドに入る感じになっています。
まぁ、badを踏んでも踏まなくても対魔忍たちが凄惨な目に合うのは変わらないですけどね。
感想としては、この手のゲームはテキストを読ませるよりかはコマンド制のゲームなどの勝ち負けで進むほうが面白いんじゃないかと思いました。ソシャゲが人気なのにも納得です。
このゲームをプレイして良かった点は、触手について知見を得られたことです。
今まで私の中で触手のイメージは「物凄く大きくて太いミミズみたいなもの」でしたが、物語序盤に糸蒟蒻みたいに細い触手が出てきたときは「この細さもアリなのか」と勉強になりました。
他にはCGが綺麗で「抜き」に使うにはアリなゲームじゃないでしょうか。
この作品は対魔忍初心者の方向けで、「ソシャゲをプレイする際触れておくともっと楽しめるよ」的な位置づけものだと勝手に認識しています。
対魔忍ガチ勢の方がいらっしゃいましたら御意見お聞かせください。
歩夢√の挿入歌「今、歩き出す君へ」が聴きたくて購入しました。
皆様もyoutubeのオススメ欄に突如出てきて聴いてみたら『良い曲だなぁー』となった人がいるかと思います。私もそれです。
どこで聴けるか楽しみにしていたら、タイトル画面でいきなりoffボーカル版を聴けちゃいました。
攻略順は希美花→真央→奉莉→歩夢の順で進めました。
「義妹」から「妹」に、そして新しい「家族」として歩んでいく物語でした。
歩夢√内の主人公が亡き母親からの手紙を読むシーンは何度見返しても号泣してしまいます。(感想書きながら泣いてしまっている...)
温かいストーリーをプレイしたい方にオススメです。
全年齢版ですので、未成年の方も是非。
12.GINKA
制作発表当時からずっと楽しみにしていたゲーム。
リリースした週の土日に一気にプレイしました。
感想としては、ATRIのときより多くシリアス要素を入れてきて多少の驚きがありつつ、キャラクターの心情が上手く描かれており、感情移入してしまう場面がありました。
特になずな先生には感情移入してしまいましたね。
キャラクターデザインやCGがとても良く入り込みやすいと思います。
夏の離島と雰囲気や世界観が大好きな方、ロリキャラが好きな方は是非。
全年齢なので未成年の方もよろしければ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
何かオススメのゲームがあればこっそり教えていただけますと幸いです。